【検証】高学歴プロ野球選手たち

標準

千葉ロッテに2位指名を受けた田中投手(22・工学部4回)の話題で持ちきりの今、いわゆる「高学歴」なプロ野球選手はどのような活躍をしているのか?検証してみた。

今回の指名が京大からの初のプロ野球選手となったのだが、東京大学出身のプロ野球選手は過去5名存在している。また、慶応大学の出身で活躍している選手も数名存在する。

東大出身のプロ野球選手たち

最近では、横浜(現DeNA)や北海道日本ハムに在籍した松家投手がいる。最速152km/hの速球をスリークウォーターから投げ下ろす投手であった。現在も独立リーグやマイナーリーグなどで野球は続けている模様である。松家投手は横浜に9位指名され、入団した経緯があるが、どうやら、入団時には取得単位が卒業単位数に満たしておらず、一時期、東大生兼プロ野球選手という肩書きであったようだ。

 

理系出身頭脳派セットアッパー

中日ドラゴンズの不動のセットアッパーとして今期活躍を見せた福谷浩司投手(23)は、慶應義塾大学の理工学部出身の頭脳派だ。卒業論文のテーマは「野球の中に混在するあいまいさの定量化」というものである。また、在学中は、勉強7、野球は3と監督に感じさせるほど、勉学もおろそかにしなかった。

今期は、72試合を投げ、防御率1.81、32ホールド、11セーブという、中日投手陣にとってなくてはならない存在となった。

また、同じく慶応大学出身で頭脳派打者として知られていたのが、元西武ライオンズの佐藤友亮である。入団会見で、「プロ野球選手にならなければ、弁護士を目指していました」と答えるなどして世間を騒がせた。広角打法でコンパクトな打撃が特徴であった。特に、2004年の日本シリーズでは1番打者としてチームトップの打率をマークし、西武の日本一に大きく貢献した。

また、スポーツ推薦の選手で慶應義塾大学や早稲田大出身のプロ野球選手は非常に多い。

 


 

今までのところでは、東大出身の選手で大成した選手は存在しておらず、京大からの第1号プロ野球選手となる田中投手(22・工学部)には大きな期待がかかる。

 

京大のセンス、ぎゅっと。SENSE KYOTO


998917_245339242316656_740990136_n

【トップ画像】 : Andrei Niemimäki
【参考】: Wikipedia(福谷浩司) Wikipedia(松家卓弘)
広告