「働く」を考える!エコ~るど京大に異色のOB・OG集結

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12/8(月)~12/9(火)にかけて、『「働く」を考える!』をテーマに「エコ~るど京大 冬の陣」が開催されました。「持続可能な社会」というテーマもあり、環境問題に取り組む企業のブースが用意されたほか、実に多様な働き方が紹介された本イベント。その中でも特に、普通の“就職”のイメージとは異なる働き方を選択した先輩方4人を紹介します。

 荒木勇輝さん (NPO法人寺子屋プロジェクト代表)

京都大学文学部卒。

「21世紀を生きる子どもたちの“生きる力”を育てたい」

そんな思いから、「お寺」という空間を教室として子どもたちに学びの場を提供する「Tera school」を設立しました。

・自分の学習をデザインし、学び続ける力

・社会、経済、文化、科学を理解するための知識

・学んだ内容を生かして社会に貢献しようとする姿勢

この3つを子どもたちに身につけてもらうことを目標に、現在、京都市内にある青蓮院と妙心寺の2か所で教室を運営しています。

今後、京都市だけでなく全国のお寺にも活動を拡大していくことが目標とのことです。

Tera school HP  http://www.teraschool.jp/

 

紫野レイさん (グラビアアイドル)

京都大学大学院経済学研究科修士課程を修了後、グラビアアイドルに転身、という異色の経歴を持つ彼女。以前にSENSEKYOTOでも取り上げました。

【京大卒】グラビアアイドルに迫る!

「やめる、という決断をしてから私の人生は面白くなった」

就活失敗という挫折をきっかけに、レールから外れるという道を選んだ紫野さん。

テレビのバラエティ番組に出演するなど注目度を高めてきましたが、なんと最近、株式会社マーバルパートナーズへ就職したとのこと。今後の活躍も予測できない存在です。

オフィシャルブログ http://ameblo.jp/shinoray/

エコ~るど企業ブース

Photo : 筆者の撮影 エコ~るど京大企業ブースの様子

 

前木秀光さん (株式会社キシュウ 農鞠 代表)

京都大学総合人間科学科4回生。

農鞠については以前にSENSEKYOTOでも取り上げました。

【京大発】京野菜の販売を手がけるベンチャー企業が京大にあった!?

「日本各地に根付いたおいしい野菜たち。しかし、そのほとんどは市場に流通していない」

その原因は農業の流通体制にあると感じ、生産者の想いと飲食店の声の橋渡しをする「卸」として起業することを選んだという前木さん。卸として野菜の流通に取り組むほか、主に子どもたちを対象とした食育、農業による地域振興にも力を入れています。

農鞠HP  http://www.nomari-kyoto.com/

 

サリーさん (おいしい科学研究家、食・科学ライター)

京都大学農学研究科修士課程修了。

生き物がつくられる仕組みを学ぶために農学部に入るも、「料理がおいしくできる仕組み」があることに気づき、料理と科学の関係に目覚めたとのこと。

「食を科学する」「科学をわかりやすく楽しく、より身近に」

をテーマに、レシピ開発や執筆活動など、フリーランスとして幅広く活躍中です。

著書『「おいしい」を科学して、レシピにしました。』では、科学の知識・データが要所要所に添えられ、科学的な視点から“おいしい料理のコツ”が解説されています。

Official Web Site http://sallyskitchen.jimdo.com/

 

世間一般の「就活」イメージに疑問を感じる人、不安を感じる人、どんな生き方を目指すべきか悩んでいる人は多いはず。

今回紹介した先輩たちのように「既存の就職ルートとは外れた働き方」を選択すべき!と勧めているわけではありません。

これを読んだ人にとって、「こんな選択肢もあるんだ」ということを知り、自分なりの「魅力的な生き方」を見つけるためのきっかけになれば幸いです。

 

京大のセンス、ぎゅっと。SENSE KYOTO


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【トップ画像】 :  筆者による撮影
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