理研理事長に松本紘・前京大総長。京大生の反応は…?

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「STAP細胞騒動」などがあった理化学研究所の理事長・野依良治氏の後任として京都大学の前総長・松本紘氏(72)を選任することで政府が調整を進めているとわかった。松本前総長といえば京大内では学生のみならず教授陣からも悪評が出ていたが今回の選任に対して京大生の反応はいかに…。

 松本紘氏とは…?

松本紘・前京大総長は1942年生まれ。京都大学工学博士。京都大学工学部電子工学科を卒業、同科修士課程を修了後、京都大学工学部教授やスタンフォード大学客員研究員、京都大学超高層電波科学研究センター長などを務め、2005年に京都大学理事・副学長に就任。その後2008年に京都大学総長に就任、2014年に山極寿一現京大総長に交代するまで総長を務めた。

専門は宇宙プラズマ物理学、宇宙電波科学、宇宙エネルギー工学。著書は和文・英文ともにあり、2006年には文部科学大臣表彰科学技術賞、2007年には紫綬褒章を受賞するなどの受賞歴がある。

総長としては「特色入試」の導入などを進め、面接や高校時代の活動歴などによって各学部が求める理想的な人材の確保を図るなど大学の「改革」に乗り出した。

京大生の反応は…?

ここまで松本紘氏の概略を述べてきたがこれだけを見るとなんだかすごい総長のような気がするが、実際は総長時代の評判はあまり芳しいものではなかったようだ。

その理由としては強硬な改革姿勢などが主なものとして挙げられる。例えば松本氏は総長選挙の廃止や総長の再任を強行採決しようとするなど京都大学職員組合と衝突することがあった。また恋愛などの人間関係を経験した人には入試のバリアを下げるなどと発言し、ネットでは「非リアは死ねばいいのですね」などと否定的な意見が噴出した。

そして今回の理研理事長就任。Twitter上では京大生を含む様々なユーザーから今回の件に関する反応が見られた。

その他にもTwitterには困惑を表すツイートが多く見られた。今回の人選が理研にどのような影響を与えるかが注目が集まりそうだ。

 

京大のセンス、ぎゅっと。SENSE KYOTO


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【トップ画像】 : jpellgen on flickr
【参考】:朝日新聞デジタル  / 京都大学ホームページ
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