公式戦1年出場停止!京大男子ラクロス部がクラウドファンディングで挑む「2015年夏の陣」

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京都大学では体育会の活動が盛ん。その中でも、強豪との呼び声高い部活があります。それは、男子ラクロス部!今回は、京大体育会初のクラウドファンディングに挑戦する、京大男子ラクロス部の一夏の熱き試みをご紹介します!


ラクロスというスポーツをご存知でしょうか?実はこのスポーツ、すごく歴史が深いです。もともとは、北米の先住民達が「自分たちの神との繋がりを深める儀式」や、「部族間の争いの平和的解決手段」に用いていたものだと言います。文献には1637年に初めて白人競技者が誕生したと記されているのだとか・・・。(wikipediaより)プロテクターやヘルメットなどの装備を身につけ、棒状のラケット(クロス)を使ってボールを奪い合い、相手のゴールにシュートを打ち込みます。トップ選手のそれは最高時速160キロを越えるともいわれ、「地上最速の格闘球技」という別名も。

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そんなラクロスですが、キャンパススポーツとして日本でも有名ですよね。大学入学後に始める競技者が多いため、長い受験勉強を強いられ、中高でスポーツに打ち込めなかった学生が多い難関大学のチームでも、日本のトップを狙えるスポーツでもあります。京大男子ラクロス部も、日本のトップを狙える強豪校として知られています。(そして、なぜかイケメンが多いらしい・・・笑)

さて、そんな京大男子ラクロス部の意外とも言える挑戦を、ご存知でしょうか?

●体育会がクラウドファンディング!?

インターネットが発達し、最近では様々な画期的なサービスが生まれています。そのサービスの1つに、「クラウドファンディング(crowd funding)」があります。達成したい目標があるが、資金が足りない・・・!そんな時に使える、便利なサービスです。仕組みは簡単。アイデアをネット上で公開し、資金提供を募ります。資金を提供した側は、アイデアが実現した際に見返りとして限定の特典を得られるというもの。少額出資が基本ということで、資金提供側も低リスクで済み、アイデアが達成されることで社会的な便益も見込める場合もあります。アメリカのKICKSTARTERがその代表例であり、現在、世界でも非常に注目を浴びているサービスです。

そんなクラウドファンディングに、京大ラクロス部が挑戦しているとは、一体どういうことでしょうか?

●公式戦1年間出場停止という「逆境」

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全国の男子ラクロス部には、地域のラクロス連盟への参加が義務づけられています。関西学生リーグ戦1部で複数回の優勝経験を誇るなど、強豪として名を馳せた京大ラクロス部。なんと、現在、この連盟の規約に違反したことで、今年度の公式戦出場が停止となっているのです!(しかも3部降格という追加処分付き)どうも連盟の出席必須の委員会に、2回も無断欠席してしまったようです。京大生らしいですね(笑)。

冗談はさておき、男子ラクロス部的には、まったく笑えない状況になってしまいました。長期にわたり公式戦出場ができないため、ラクロスを続けるか迷う部員が続出したといいます。しかし、部員同士が真剣に話し合った結果、ある1つの答えを導いたと言います。それが、今回のクラウドファンディング「MAKUAKE」における挑戦につながったのです。

●ピンチをチャンスに変える、高い目標設定

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公式戦というモチベーションの源泉を失ったことで、男子ラクロス部はピンチを迎えます。そこで、その解決策として出した答えが、学生王者、社会人王者のチームに勝つことで実質日本一のチームになること、三年後公式に日本一を取れるチームをつくること」を目標にするということ。強豪校とはいえ、決して簡単ではない高い目標を掲げることで、チームが再び1つになり、ラクロスに真剣に取り組もうというのです。

そして、その目標を達成するために、今回「北米への1週間遠征」への挑戦が始まりました。ラクロスの本場の北米に武者修行に行くことで、「世界レベルを肌で体感」「チームのモチベーションを維持」「精神鍛錬」を実現出来るといいます。

クラウドファンディングの目標資金額は50万円。30人の団体が北米遠征に行くのは、京大ラクロス部では初の試み。奨学金やアルバイト代でも足りない額を、補うことが目的です。資金提供の見返りとしては、以下のものがあるとのこと!

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・京大の新設人工芝グラウンドでラクロス体験+京大の学食でランチ

・お祝い事にも!選手による胴上げ+ラクロス体験会

・トレーナー直伝!体幹トレーニング講座+ラクロス体験会

・京大生スパルタ家庭教師24時間コース

・マネージャー手作りミサンガ+10000円コースのどれか

※資金提供の期限は7月28日まで。特典の詳細は、MAKUAKEをご覧下さい。

個人的にマネージャーの手作りミサンガが気になります・・・。(美女マネージャーが8時間かけて手編みしてくれるとのこと!)

●当たり前の環境に感謝することの大切さ

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体育会の活動が、公式戦ありきのものと考えれば、今回のラクロス連盟の処分は非常に重いと言っても良いかもしれません。しかし、その事態を招いたのは京大男子ラクロス部自身の「気の緩み」でした。風邪になって初めて日常の健康の有り難さに気付くことと同じように、私たちは、普段の「当たり前」への感謝の気持ちを、時にすっかり忘れてしまう生き物なのかもしれません。京大男子ラクロス部の部員の方々も、今回の過ちが、「周りの人たちのサポートのおかげで今自分たちがラクロスをできている」という有り難さを、改めて意識するきっかけになったといいます。

もちろん、人間は「失敗をする生き物」。大切なのは、「失敗」を次に生かす姿勢だと思います。京大男子ラクロス部の諦めない姿勢は、きっと3年後の日本一につながるのではないでしょうか?逆境を跳ね返した先に、栄光はあるはずです。SENSE KYOTOは京大を応援するメディア。だから、彼らの今回の挑戦とその意識改革を、応援したいと思っています。

京大男子ラクロス部に共感した方は、彼らの挑戦をサポートしてみてはいかがでしょうか?

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【資金提供・募集詳細はコチラ】:京大生でもスポーツで日本一になりたい!京都大学男子ラクロス部が本場アメリカへ!

 

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京大のセンス、ぎゅっと。SENSE KYOTO

【協力】:京都大学男子ラクロス部

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