京都市民と海外旅行者がランチで出会う!?京大発の観光サービスGENIUS TABLE in KYOTOの魅力って

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現在、京都への海外からの旅行者が急増中!そんな中、京都の街に『観光分野』で貢献するため、京大生がある新しい観光ソーシャルサービスをローンチしました。名前は、GENIUS TABLE in KYOTO。なんだか不思議な名前ですが、とっても面白い活動なんです。今回は、京大発の観光ソーシャルサービスの魅力をご紹介します!


観光分野で世界的な雑誌である米旅行誌『Travel + Leisure』が選ぶ、世界の人気都市ランキングで2年連続で1位に輝いた京都市。アジアや欧米を中心に、現在京都に訪れる海外旅行者は急増しています。街に出てみても、海外の方が歩いている風景も、もはや日常的。もしかしたら身近過ぎて気付かないかもしれませんが、京都は既に世界的に「最強」の都市なのです!

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【PHOTO】:Moyan Brenn

ところで、そんな京都を訪れる海外旅行者の中には、実はすごく素敵な旅行者が紛れいていることをご存知でしょうか?例えば、かのスティーブ・ジョブズは生前に、禅を始めとした日本文化をこよなく愛したことで有名です。京都市の目抜き通り、麩屋町御池に位置する老舗旅館・俵屋はジョブズのお気に入りの宿だったと言われています。そう。ジョブズのような世界的な有名人も、京都を訪れているのです!(人気世界NO.1なので当然ですが)

しかし、実際のところ、こうした素敵な海外旅行者の存在を、私たち京都市民は知ることができませんでした。まあ、そりゃ当たり前か・・・。

●海外旅行者と京都市民がランチをする!?

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ところが、ここに着目してしまった京大生たちがいたのです!それが今回ご紹介する、GENIUS TABLE in KYOTOという団体です。なんでも、こうした海外から京都を訪れる旅行者の中の素敵な方をGENIUSと呼び、彼らと京都市民が出会える場として、京都の「Super Local」(通)な場所にTABLEをセッティング。そして、一緒に京都ならではのランチ(お弁当)をとってもらうというサービスだそう。普段出会えなかった両者が、カジュアルなランチを一緒にすることで、新しい気付きやインスピレーションを生み出すというのです。確かに、ジョブズのような人と一緒にランチできたら、一生の想い出になるかも・・・。

●「物好き旅行者」をターゲティング

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しかし、こんな大掛かりなこと、本当にできるんでしょうか?そもそも、旅行に来ているのにわざわざ京都市民とランチしようなんて旅行者なんているんでしょうか?

でも、大丈夫!どうもこのGENIUS TABLE in KYOTOは、京都大学が実施しているCOCOLO域事業の一環として行っているそうです。これは、大学がもっと地域貢献するために、座学と実学からアプローチする事業。つまりお世話になっている京都の街に、京都大学が恩返ししようというものです。京都大学がバックについているので、このGENIUS TABLE in KYOTOは京都市のサポートも受けつつ、運営できるのだそう。普通のサークルや学生団体とは少し違った、安心感を与えることができるため、一定の利用者は見込めるとのことです。もちろん、そもそも初めからターゲットをGENIUSという「才能がキラリと光るような人」、例えば研究者やデザイナーなどの人を対象にしているので、全ての海外旅行者が利用するものではないですが、「物好き」な人には刺さるサービスなのだとか。確かに、今年の上半期は約1000万人の海外旅行者が京都を訪れたというので、それだけいれば刺さる人は確かにいそう!

●旅の本質を変える!

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最近では、何かとシェアする時代。Airbnbといった、ホテルではなく地元民の家に泊まるサービスも世界的に普及していますが、実はGENIUS TABLE in KYOTOも「ランチタイムをシェアする」というコンセプトを持っているようです。そもそも、彼らが目指すのは「旅の本質を変える」という壮大なもの。私たちのような大学生は、お金がないため現地のホステルやゲストハウスに泊まることで、現地人との交流を楽しめる機会があります。一方、彼らがターゲットにするGENIUSな海外旅行者は、そうした旅先での現地人との交流の機会があまり持てない現状があります。(確かに、お金があるならわざわざAirbnbもゲストハウスも使わないですもんね。)GENIUS TABLE in KYOTOは、彼らが必ずとるランチの時間に着目することで、その時間に現地人との交流を生み出すことを大きな価値と捉えています。すなわち、海外旅行者にポピュラーな観光地や食事だけではなく、「現地人との交流」を持つことで「旅」が持つ本質を再定義しようと言うのです。

●参加者とファシリテーターを募集中・・・

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現在、GENIUS TABLE in KYOTO運営事務局は、27名の京大生(学部1年〜大学院生)が活動しています。基本的にランチトークでは英語での会話となり、そこに運営事務局が通訳ファシリテーターを置くことで、京都市民と世界のGENIUSとの会話をサポートしているようです。現在、その日英通訳ができるファシリテーターを大募集中とのこと!もし、ご興味ある京大生は連絡してみると良いかも!連絡先は以下のようです。

info@geniustable.com

(氏名、学年、所属、ファシリテーター希望の旨を明記とのこと)

また、ウェブサイト上から参加者としてのエントリーも受付中とのこと!学生であれば、1500円で「京都の面白い場所で、京都ならではのお弁当」が食べられるそうです。英会話の実践の場や、海外の方との交流したい方も是非参加してみてはどうでしょうか?今までは、京都岡崎の老舗旅館や、西陣織工房の一室、さらに鴨川でピクニックのような形で開催したこともあるようです。詳しくは、ウェブサイトをチェック!

GENIUS TABLE in KYOTOのウェブサイトはコチラ

※定期的に情報が欲しい方は、Facebookページもご覧下さい。


京大生が大学を飛び出して京都の街に貢献するということは、とっても素敵なこと。京都という街に世界から注目が集まっているこの頃、観光分野で活躍する京大生がもっと増えれば、きっと京大にとっても京都にとっても良いことが起きそうです。今後も、GENIUS TABLE in KYOTOからは目が離せません!

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京大のセンス、ぎゅっと。SENSE KYOTO

【協力】:GENIUS TABLE in KYOTO運営事務局

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