【第2のクイズ芸人宇治原!?】現役京大生の芸人コンビ「リップグリップ」に迫る!

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日々様々な芸人が活躍するこの時代、高学歴芸人もメディアへの露出が増えてきました。京大芸人と聞くと真っ先にロザン宇治原さんを連想する方も多いはず。しかし、京都大学には現在も新しい芸人さんがいることをご存知でしょうか。今回は現役京大生コンビ「リップグリップ」にSENSE KYOTOが独占インタビューしてきましたよ!


10月某日。時計台タリーズで11時に待ち合わせると、ほとんど正確な時間に岩永さんが現れました。

「もう少ししたら、相方がきますんで!」

彼は京都大学法学部3年生の岩永さんです。相方とは、同じく京都大学の総合人間学部2年生倉田さんのこと。ボケが岩永さんで、ツッコミが倉田さん。彼らは京大生コンビ「リップグリップ」として活動しています。学年は違えど、実は二人は中学時代からの同級生。コンビ結成のきっかけは、中学3年に遡るというので、芸歴はそろそろ7年とのこと。別事務所を経て、現在はスパンキープロダクションという事務所に所属している「プロ芸人」です。ラジオレギュラー番組を持つなど、学業と両立しながらお笑いの道を突き進む、彼らに迫ってみました。

 

-Q.結成のきっかけは?-

「クラスのいけてない組のやつを誘ったんです(笑)」

小さい頃からお笑いが大好きだった岩永さん。普段から、お笑い番組「エンタの神様」でみたネタを覚え、翌日には学校でその「再放送」を自ら披露するほど。そんな彼に転機が訪れたのは中学3年生の時。高校生しか出場できない「ハイスクール漫才」を見た岩永さんは、その優勝コンビを見て思った、、、。

「いや、俺の方がおもろい」(どーん)

思い立ったが吉日。その日からネタを書き始め、翌日からすぐに学校で相方を募集。昼休みにいろんな教室を周り、一緒に漫才をしようと誘いまくったそう。ところが、基本的に学校の「いけてる奴」は外で遊んでいるのが世の常。そんななか岩永さんの目に止まったのが、教室で本を静かに読んでいたという倉田さん。岩永さんが書いたネタを見せると、倉田さんはすぐに面白いと感じ、コンビ活動を承諾しました。ここから、リップグリップの活動がスタートしたのです。

-Q.そこからの活動は?-

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「明石家電視台を見るために、お笑いの本場関西へ」

神奈川県の某進学校に進学した二人。岩永さんが、お笑いの道を志すようになったきっかけである、「ハイスクール漫才」。早速、高校生として出場してみたはいいものの、地区優勝で終わってしまいます。その後、3年間出場するも、結局全国への切符は手にすることができませんでした。くすぶっていた彼らに、大学受験の季節がやってきます。進学校にも通っていたこともあり、最初は東大を目指そうかと考えていた矢先、当時所属していた事務所にいた作家さんに「お笑いやるなら京大でしょ」と勧められたと言います。当時から岩永さんは、明石家さんまさんの大ファンで、テレビでさんまさんのセリフを全てメモするほど。その時、彼の頭にビビッと来たこと。

「関西でしか明石家電視台見れない・・・(YouTubeで見れます)

そんな単純なザ・芸人思考で、京大への進学を決めたと言います。ちなみに、相方の倉田さんは、岩永さんの京大に進学したいという宣言に、なんの反対もなく従ったそう。(さすが名コンビ!)

 

-Q.京大ではどんな活動してるんですか?-

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【写真】:リップグリップ提供

「学歴コンプレックスをこじらせています。」

京大進学後、一度はテニスサークルに入った岩永さん。しかし、やはり芸人活動に専念することに。お笑いライブ「コメディスタジアム」に出場していると、主催者の目に留まり、その方にラジオ番組出演を紹介してもらったそう。そこで、更にラジオ局のプロデューサーに気に入られ、見事 FMあまがさき(fmaiai)でリップグリップの「そうだ京大生に聞こう」(日曜23:00〜)をスタートすることに。(リスラジというアプリの中で、チャンネルFMaiaiに合わせれば聞けるそうです!)

また、現在はM1本戦の真っ只中。先日、見事2回戦を突破し、強豪ひしめく3回戦に駒を進めました。高校生の時にもM1に出場していましたが、2回戦敗退に終わっています。そういう意味で、倉田さん曰く「成長できている」とのこと。実際、M1予選は1回戦は、お笑いの「形」になっていたら全通過である一方、2回戦は純粋にお笑いとしてジャッジされます。そして、3回戦からは、周りはほぼプロの芸人ばかりとのこと。次戦が正念場です!

そんなリップグリップの芸風は、強みである京大生という事実を生かした「学歴コンプレックスネタ」。岩永さんが、学歴コンプをこじらせて、色んなものに噛み付き、それを倉田さんがたしなめるというスタイルです。2人とも京大生なのは、置いといて。

-Q.京大生芸人としての、これからは?-

「京大を頭おかしい、面白い!と思ってもらえる大学にしたい。」

世間からみて京大生は、(一応)「頭が良い」というイメージが持たれているかもしれません。しかしリップグリップが目指すのは、そんなスマートな大学ではありません。京大は東大と同じことをしても面白くない。むしろ、「頭おかしい」「面白い」というイメージも持ってほしい。そのために、自分たちが率先して、それを示していきたい。岩永さんと倉田さんは、そう力強く語ってくれました。


 

ちなみに、私たちSENSE KYOTOも「京大の隠れた魅力を発信して、京大をもっと面白くする」というコンセプトで発信活動をしています。リップグリップと同じ方向性と言えるかも。SENSEとしても、リップグリップには頑張って欲しいですが、皆さんも、「第二の宇治原」が輩出されることを期待しつつ、リップグリップを応援してみてはいかがでしょうか・・・?

(ちなみに、インタビュー中で一番面白かった話があるんですが、ちょっとココでは書けない内容なので、もし彼らに直接会ったら聞いてみても良いかもしれません・・・笑)


 

リップグリップ

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【Twitter】リップグリップ岩永リップグリップ倉田

【ラジオ】FMあまがさき(fmaiai)『そうだ京大生に聞こう』(日曜23:00〜)放送中。

【定期イベント】ライブイベント『雅ライブ』W主催中。

→出演者、募集中とのこと!月一で、東山青少年活動センターにて。

【NF2015】京都大学11月祭、最終日11月23日(月)に吉田南グランドステージに出演予定!

 

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京都のセンス、ぎゅっと。SENSE KYOTO

【協力】:リップグリップ

 

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