【NF2015】今年の11月祭は『裏番組』へ!『ムダに時間をかけた』教育学部祭の3つの魅力に迫る

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ついに今年もこの季節がやってきました。そう、11月祭(November Festival)!今日から前夜祭や本祭に向けた準備や練習に追われている人も多いのでは?そんなNFは、毎年様々な団体による模擬店と企画で盛り上がることで有名ですね。どこにいっても楽しめるはずですが、SENSEが今年、注目している『裏番組』、実は有名そうで、あまり知られていない『教育学部祭』に迫りました。


2015年11月20日(金)から23日(月)にかけて、今年も11月祭が京都大学で開催されます。この4日間で、のべ10万人の来場者を集めるお祭りとして、関西でも有数の学園祭になっています。お祭り期間は、京大生だけではなく、近畿一円からたくさんの方が京大に訪れ、京大生の作り上げる『熱気』に触れる年に1度のお祭りだとか・・・。

さて、そんなNFですが、期間中に毎年『知っているようで、実は知られていないお祭り』が行なわれていることをご存知でしょうか。それが、今回ご紹介する『教育学部祭』です。

●1分で解説する『教育学部祭』

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そもそも京都大学教育学部は、1学年60人、学部生全体でも240人しかいない学部です。言い換えれば、京大生全体のわずか『2%』。そんな彼らが、毎年NF期間中に『裏番組』的な存在として開催しているお祭りが、『教育学部祭』なのです。場所は、吉田キャンパス附属図書館の北側の一角。

人数が少ないがゆえに縦や横のつながりが強く、学部生同士の仲が良いことが、教育学部の特徴です。そのため、卒業してからも後輩の学部生を気にかけるOB,OGが多いそう。しかし、1度卒業すれば、機会がなければなかなか京大を訪れる機会がないのもまた事実。そこで、年に1度、京大に帰ってこられる『目的』を作ろうと、2000年に始まったお祭りが、『教育学部祭』なのです。既に今年で16回目を迎えるお祭りなんですね。

●実は作り込まれている『クオリティの高い』お祭り

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確かに、始まった当初は教育学部の内部で完結するような、小規模かつ内輪感満載のお祭りだったと言います。しかし、お祭りの立ち上げメンバーが卒業して何年か経つと、いつしか規模が拡大。NF期間ということもあり、一般の方も呼び込み、クオリティが高いお祭りへと昇華していったのです。

なぜクオリティが高いのか?それは、準備期間の圧倒的長さにあると言います。通常、NFの準備といえば本格化するのは早くて10月初め。一般的には11月から準備を始める団体が多いといえます。一方、教育学部祭の準備が始まるのは、なんと『5月』!教育学部生は、4月に入学した新入生を5月時点でNF企画に巻き込んでいくことで、組織として一体感を持って、お祭りに向けてスタートを切るのです。

●今年のテーマは、『ムダに騒がしく、ムダに楽しく』

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そんな教育学部祭の今年のテーマは「ムダに騒がしく、ムダに楽しく」

半年間の準備期間を経て、開催される『教育学部祭』。教育学生にこの準備期間の長さに関する見解を聞いてみると、『ぶっちゃけ、わざわざ半年かけてやるようなものではないのかも・・・。』という、ぶっちゃけトークを頂戴しましたが、でもだからこそ、『やるなら全力で最高級のムダをしたい。』という、素晴らしいコメントをいただきました。京大生っぽいですね。さて、ここからは、この教育学部祭の3つ魅力を、ドドンと紹介します。

①生存率3%の『厳選メニュー』

『100→3』。これ、何の数字かお分かりでしょうか?これは、『教育学部祭の模擬店メニューが厳選されていく数』です。学部祭準備が始動した時に100種類ものアイデアが出て、最終的に3つまで絞られます。その絞られたメニューを、繰り返し試作していき、メニューを完成させるのです。そんな過程を経て、今年完成したメニューは、『フォー』『大福』『ラップサンド』の3品。今年のテーマを踏まえて、いつもよりムダに手の込んだ仕様になっているそうです。

②夜だけ開店する居酒屋とBARがある

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NF自体は18時で終了。しかし、教育学部祭はここで終わりません。18時から24時までは教育学部棟内で、居酒屋がオープンします。ここでも、模擬店同様に試作を何度も重ねてできた料理を約30種取り揃えているとのこと。クオリティもムダに高いようです。さらに、24時から26時までは今度はBARがオープン。こちらは教育学部祭の『本来の目的』であるOB会の様相を呈しているのだとか。もちろん、一般の方も歓迎されているとのことです!

卒業生が現役生のもとにやってくる。こういったつながりが、日本の教育界に新たなネットワークを生み出しているのかも。教育学部祭も実は、日本社会に影響を与えているのかもしれません・・・。

③ちょっとシュールなステージ企画・・・

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教育学部祭の目玉といえば、ステージ企画。お祭り中は常になんらかのステージ企画が開催されています。そして、その企画が微妙に・・・、いやムダにシュールなのです。一例をご紹介。

・利き綾鷹選手権       21日(土)12時-13時半

・福山雅治選手権       22日(日)11時-11時半

・嫌いなものを食べ続ける大会 23日(月)11時-11時40分

・圧迫面接選手権       23日(月)11時40分-12時30分

どれも誰得感が半端ないですが・・・、今年度最大のムダ感漂う企画が、

・亀甲縛り ザ・ワールド      21日(土)16時半-17時半

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深夜のテレビ●京でやってそうな企画ですが、こちら、昨年行われた亀甲縛り選手権がリニューアルされたシリーズ物。もしかして、女子が亀甲縛りされる!?とか思った、変態天才的なあなたはご覧になることをお勧めします。

●その他、ムダだらけのステージ企画のタイムテーブルがこちら(多少変更する可能性あり)

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暇な方は、ぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。


いかがだったでしょうか?教育学部祭の存在は知っているようで、実は知らないことも多かったのでは?附属図書館の北という、少しNFの中心地からは離れた場所にはありますが、こういった場所に京大の魅力が隠れているのかもしれません。今年は、教育学部祭に足を運んでみてはいかがでしょうか・・・?

 

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【協力】教育学部祭広報チーム

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