【学生でも通えるBar】京大生好きな店主がいるというBarあちゃこちゃに行ってみた

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京大生の皆さん、木屋町での飲み会の後といえばどこへいきますか?

百万遍から離れるととたんに地理感覚を失う(?)京大生は、「このあとどこいこっか…お店知らないし…ま、帰るか!」というやりとりのあと、たいてい百万遍直帰コースか、あっても河原町のカラオケないしボーリング…と進むことが多いのでは。

そんなよくあるいつもの流れをつい繰り返しちゃう保守的な京大生のみなさんに、senseメンバーがうっかり迷い込んだ、先斗町と木屋町の間の路地の隙間(!?)にあるShot Bar「あちゃこちゃ」をご紹介します。

というのもこのBar、立地にたがわず多くの京大生に愛されてきたお店なのです。

内気な京大生よ、夜の京都へ繰り出そう!

最後まで読んでしまったあなたは、もう今晩先斗町ないし木屋町に繰り出したくてうずうずしていることでしょう。


1.京大生の冒険心を満たす、所在地の圧倒的分かりづらさ

先斗町に伸びる細い路地の入り口に番号が振ってあるのをご存知でしょうか?上を向いて歩いていないと到底気づかないこの数字が、この街の人にとっては住所として機能しているのです。

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木屋町と先斗町をつなぐ17番目の路地に、今日ご紹介するBarあちゃこちゃはこっそり存在しています。

恐る恐る路地の真ん中まで進むと、南側に階段が現れます。この階段を上っていくとちょっと怪しげなドアが…。

「こんなわかりにくい場所で商売がなりたつのか?」という疑問を呈さずにいれませんが、これがBarあちゃこちゃの入り口です。

2.京大生をこよなく愛するマスター

意を決して扉を開けるとそこには、ゆるくて暖かい照明に照らされた屋根裏部屋のような空間が広がり、笑顔が素敵な黒服のマスターがカウンターから迎えてくれます。

あちゃこちゃ

(なんと来年で70歳だそう!若い!)

マスター曰く、現役・既卒京大生の常連さんも多く、タテのつながりが比較的強い法学部では毎回タテコンでこのBarを利用しているクラスもあるんだとか。また、歴代バイトのバーテンダーのほとんどが京大女子だそう。

マスターがこんなにも京大生に親しみを持ったのは、十数年前一見さんとして現れた京大生がきっかけ。彼が現在常連さんとなっている多くのお客さんにあちゃこちゃを紹介し、就職後も大学の同窓生と集う場としてこのBarを利用しているというのです。

多くの京大生がこのBarあちゃこちゃに引きつけられるのは、高校を辞めて以来水商売一筋で生きてきたという、私たちとはある意味対局的とも言える生き方をしてきたマスターの言葉の端々に見える人生訓や京大生への愛ゆえかもしれません。

 

3.ちゃんとした「美味しいお酒」が飲める

せっかくなので、おすすめの一杯を…と注文すると、「甘いのから辛いの、美味しいのから不味いのまでなんでもつくれるよ!って何が不味いねん!」と一人ノリツッコミを繰り出すマスター。一瞬ではノリを理解することができず、どぎまぎしながらもとりあえずジントニックを注文してみます。

そうして出てきたジントニックはこちら。

あちゃこちゃ

居酒屋の飲み放題の薄いお酒とは比べ物にならないほど、ジンの味がしっかりしていてかつとっても爽やかです。絞ったライムを皮ごとそのままいれているからでしょうか。また、3種類あるジンから、お客さんの好みに合わせて作り分けているそう。店主のこだわりが垣間見えます。

しかし、なんとマスターはお酒が一滴も飲めないのだとか!驚きです。なんだか子供が苦手な保育士みたいですね。

4.教養を深めるチャンス?

店内を見回してみると、だいたいいつも一人か二人常連さんがいるぐらいで、しっとりした大人の隠れ家のような雰囲気を醸しだしています。長年の常連さんには、狂言師のおじさんや京大近くの某神社の神主さん、京大卒の弁護士さんやラジオパーソナリティーの方、何かの社長(?)といった、ちょっと変わった職業に就かれている方も多いとか。学生にとっては普段は出会わない世界の人とお酒と言葉を交わす機会にもなりそうです。

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5.お財布に優しい!

素敵なおじいちゃんマスターと変わったお客さんとのおしゃべりもそこそこに、明日も朝からバイトだし、そろそろお愛想を…とお願いし、領収書をみると「あれ思ったより安い?」

そう、学生をこよなく愛するマスターは、チャージ料をサービスしてくれるのです!

曰く「学生には、ちょっと背伸びをして美味しいお酒の味を知ってほしい」と、学生はチャージ料金なし、季節のフルーツや金平糖(かわいい)といった甘いものには目がない私たちには嬉しいおつまみもサービスしてくれます。

また、お酒の値段も高すぎるということはなく、本格的なカクテル一杯800円〜と良心的。お金のない京大生にとっても、たまの楽しみと思えばそれほどハードルは高くありませんね。

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(おつまみの季節のフルーツ。美味しいし可愛いし、お腹いっぱいになります。)

 

(まとめ)

お店をでて階段を下ると路地の両サイドにはいつもの賑やかな繁華街が見えます。「また来てね!」と下まで送ってくれるマスターにお別れをし、いつもよりちょっぴり遅い時間の木屋町をちょっと福々した気分で歩き、百万遍の寝床を目指して帰りましょう。

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今回はShot Barあちゃこちゃをご紹介しましたが、夜の木屋町・先斗町にはほかにも面白いお店や人、美味しいお酒と出会える場所がひっそり存在しています。

たまにはちょっと冒険をして、あなた自身の「京都」を広げてみませんか?


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