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【東京で話題】京大生の挑戦者求む!博報堂が主催する「新しいブランド」を作るビジコンが関西初上陸!

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東京大学と博報堂ブランドデザインがコラボレーションして開催されてきた、新しいブランドを考える新しいビジネスコンテスト「BranCo!」。昨年、参加者数が600人を超え、ついに関西での開催が決定!4ヶ月間、全力で頑張ってみませんか?

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こんにちは!京都大学を一足先に卒業しました、TAKEと申します。

今回は、僕も参加したことがあるBranCo!というコンテストが関西に上陸したことを京大生のみなさまにも知ってきただきたいと思い、記事を書かせていただいています。(ちなみに、僕は博報堂社員でも内定者でもありませんので笑)

もしあなたが

・自分のビジネススキルを高めたい

・腕試しの場を欲している

・大学生活、サークルや部活だけだと物足りない

・京大だけではなく、他大の同世代とも切磋琢磨したい

・ブランドってよくわからないけれど、なんとなく興味ある

・人間心理やマーケティングに興味がある

特にこれらのいずれかにあてはまるなら、是非、以下の文章を読んでいただければと思います。もちろん、それ以外の方も、ぜひご覧くださいね!

【先にコンテスト詳細を見る】BranCo! 2017

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<昨年度優勝チュームのプレゼン>

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さて!突然ですが、Apple、Nike、Walt Disney…。こういった名前を聞いた時、あなたはどんなイメージを持ちますか?

「Appleの商品はなんとなく●●クロソフトより洗練されてる気がする」

「好きなスポーツ選手がNikeを愛用している!」

「Disneyは遊園地というより、夢の国っていうほうが近い!」

人によってそれぞれですが、僕にとっては例えばこのようなイメージです。

一方で、実在するブランドだったとしても、自分がそのブランドを知らなければ、イメージが湧かないと思います。私たちはある対象に対しては具体的なイメージを即座に思い浮かべられますが、ある対象については全く思い浮かばないということが、往々にしてあるのです。では、これら2つの差を分けるものは何なのでしょうか。

実は、それこそが「ブランド」なのです。

マーケティングの世界的権威であるフィリップ・コトラーは、ブランドを次のように定義しています。

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A brand is a name, term, sign, symbol, or design or a combination of them, intended to identify the goods and services of one seller or group of sellers and to differentiate them from those of the competitor.

ブランドとは、個別の売り手または売り手集団の財やサービスを識別させ、競合する売り手の製品やサービスと区別するための名称、言葉、記号、シンボル、デザイン、あるいはこれらの組み合わせ

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 【photo by】:Ed Schipul

つまり、ブランドとは「象徴(アイコン)」であり、それらを形付ける商品の持つ要素と言えるでしょう。ブランドがいかに成り立っているかを理解することは、日常生活において自分自身がなぜその商品を手に取るかを知る手がかりになります。

物を買ったり選んだりするときに、なんとなくその商品が良いものに思えたり、そして実際にそれを買ってしまったりすることってありますよね。もっと極端に言えば、百万遍のダイコクドラッグに入り、シャンプーを買おうと商品棚の前に立ちます。手を伸ばしながらどれにしようかと考えますが、結局手に取るのは名前を知らない商品より、なんとなく知っている商品だったりします。それは、その商品の持つ「ブランド」があなたの心を掴んでいるからなのです。(正確には、知っているというより、広告やCMなどで潜在意識に刷り込まれて覚えているだけなのかもしれませんが)

・強いブランドは、強い概念(コンセプト)を持つ

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もしあなたが将来、ビジネスの場で活躍しようと思うなら、当然のことですが、何らかのサービスや商品を顧客に対して提供することだけではなく、そこに必ず付加価値をつけなければなりません。顧客はそれを購入することで価値を得られるからこそ、対価を支払うからです。自らのサービスや商品の本質的価値を高めることが、重要なのです。

例えば、Starbucksで少々高いコーヒーを買う時のことを考えてみましょう。お店に入る時には、心の中では友達とお店でゆっくり話したいだとか、読もうと思っていた本を集中して読みたいだとか、カフェインで眠気を覚ましたいからなどの理由が大抵ありますね。Starbucksのコーヒーを買うことで、自分のしたい行動を実現できると無意識に、あるいは意識して確信したからこそ、私たちはコーヒーを買います。

では、なぜお店に入る前からStarbucksが自分の欲求を解消してくれると、あなたは知っていたのでしょうか。よく考えれば不思議ですよね。それは、Starbucksが掲げている「Third Place (第三の場所)」というコンセプトが存在しているからです。

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【photo by】:Faye

Starbucksの企業ページに以下のような宣言が記載されています。

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In 1983, Howard traveled to Italy and became captivated with Italian coffee bars and the romance of the coffee experience. He had a vision to bring the Italian coffeehouse tradition back to the United States. A place for conversation and a sense of community. A third place between work and home. (…中略…)Our mission to inspire and nurture the human spirit – one person, one cup, and one neighborhood at a time.

1983年、ハワードはイタリアに旅行し、イタリアンコーヒーバーで味わった魅惑的なコーヒー体験に心を奪われました。彼はこうしたイタリアンコーヒーの伝統をアメリカ合衆国に持ち込もうというビジョンを持ったのです。それは、会話をする場所であり、コミュニティのような体を持っていました。それが、職場と自宅の間に位置する第三の場所なのです。(…中略…)私たちのミッションは、人間の自然本来の精神をインスパイアし育むことです。一人の人間、一つのコーヒーカップ、そして、ひとつのコミュニティとして。

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Starbucksに入る前から、私たちが答えを知っていたのは、この「Third Place」という概念(コンセプト)を知っていた、またはそれを感覚的に理解していたからだと言えるでしょう。

このように、商品やサービスが明確で、強い概念(コンセプト)を持つと、商品やサービスの価値が飛躍的に高まることがあります。

・ブランドは普段の生活(人生)にも応用できる

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ここまで、ビジネスという場面でのブランドについて簡単に説明してきました。一方で、ブランドという概念は、広く日常にも応用できる汎用性があると私は考えています。

例えば、あなたが飲み会の幹事になったとしましょう。誘ったら来てくれそうな人。誘っても、絶対に来てくれなさそうな人。面子を聞いてから来るか決める人。誘ってだめでも好意的に謝ってくれそうな人など…。なんとなく、友達の顔が思い浮かびませんか?

これは、私たち一人一人が、他者に対して「あるイメージ」を与えているからに他なりません。では、こうしたイメージはどこから生まれるのでしょうか。感覚的にお判りだと思いますが、それは友達との普段の付き合い(コミュニケーション)の中で徐々に、時に突然に醸成されてきたものです。

飲み会なんて、別にいっても行かなくても変わらないでしょという人もいらっしゃるかと思います。では、飲み会を恋愛(結婚)や就職活動、あるいはもっと長期的な友人関係に置き換えた時はどうでしょうか。少し怖い話だと思いますが、人が人を選ぶ背景には、必ず自分にとっての何らかのメリットがあるからだと言えます。だとすれば、普段から他者に対して自分にどんなイメージを持ってもらうか意識して考えるコトは、非常に有意義なことだと思います。

現在人気沸騰中の歌手で俳優の星野源さんは、ああ見えて、実は昔コンプレックスの塊だったそうです。ところが、ある時「自分の外見は変わらない。でも中身は変えられる。中身が変われば人から見られる見方が変わる。同じ外見でも、いいやつだと思われたら、いいやつ。嫌な奴だと思われたら、嫌な奴になる。」というふうに考え直したおかげで、コンプレックスから解消されたといいます。

自分というブランドを作り、人からどう魅えるかをいかに演出するかというかは、生きていく上でも非常に大切なことだと思います。

・全く新しいブランドを考えるコンテストが開催されます

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ここまで、ブランドについて説明をしてきました。いかがだったでしょうか。ブランドを考えるコトは、生活の上でも様々なコトに役立つコトがわかっていただければ幸いです。

もし、ブランドというものをもっと自分で理解したいと思われた方には、ぜひBranCo!に出場してみてはいかがでしょうか。BranCo!の最大の特徴は、全く無の状態から新しいブランドを創り出すそのプロセスを体験しながら学べるところにあります。コンテストでは、ある一つのテーマが与えられます。そのテーマのもと、参加者はチーム(3人-6人)で一つの商品を作っていきます。

そこで大切なのは、「いかに強いブランドを作るか」です。このたった一つの問題提起を掘り下げるコトで、ブランドについての理解が飛躍的に高まるのです。

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コンテスト概要

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BranCo! 2017 >詳細はこちら

エントリー期間:2016/10/17(mon) – 2016/12/4(sun)

大学生のための「ブランドデザインコンテスト」。理性と感性を行き来させる、ブランドデザインの醍醐味が体験できるコンテストです。

主催:

博報堂ブランドデザイン 東京大学教養学部教養教育高度化機構

後援:朝日新聞社

協力:キャリア大学、READYFOR株式会社、オルタナS、博報堂プロダクツ

◆BranCo! kansai開催決定!

5回目の今年、同志社大学経済学部と初めて関西予選を共催することになりました。

最優秀チームを3月に開催される本選決勝にご招待します。ご興味がある方は、まずは12月に開催されるキックオフイベント(説明会)に参加してください。

詳細はこちら

昨年度優勝チームへのインタビュー記事はこちら

◆キックオフイベント(説明会)申し込みフォーム◆

>申し込みフォームはこちら

キックオフイベント(説明会)申し込み期限:12月8日(木)24時

まだチームのメンバーが決まっていない方でも、参加できます。会場でメンバーを見つけることができるかもしれません。

※申し込み状況に応じて、期日よりも先に締め切る場合がございますので、ご注意ください。

◆スケジュール◆

・キックオフイベント(説明会)

日時 2016年12月10日(土) 午後1時~午後3時

会場 同志社大学今出川キャンパス

・1次予選(書類審査) 2017年1月20日(金)

・2次予選プレゼンテーション

日時 2017年2月25日(土)午後1時~

会場 同志社大学今出川キャンパス

・本選決勝 2017年3月18(土)午後

会場 東京大学駒場キャンパス

◆参加対象◆

大学生・大学院生(学年・年齢不問)

3~6人チームでのエントリーになります。

◆お問い合わせ先◆

BranCO!KANSAI運営事務局

brancokansai2017@gmail.com

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ここまでお読みいただきありがとうございました!

おわり

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