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【京大芸人 小保内太紀】お笑いとは数ある表現方法の1つである。

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みなさん、“自分の話って面白くないな〜”と自信を失ってはいませんか??
キレイな女優さんがお笑い芸人と結婚したという話をしばしば聞くように、
面白い」ということは非常に重要な要素なんですね!

さて、お笑いを専門とするお笑い芸人にとって「笑い」とは何なのでしょうか?

今回はフリーお笑いコンビの「カフカ」に迫ってみました!
京大のお笑い芸人はロザンの宇治原さんだけではないんですよ!


メンバーは小保内太紀さん(京都大学教育学研究科M1)(右)と今井直人さん(関西大学5回生)(左)です。

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〜コンビについて詳しく〜

—コンビ結成—

小保内さんは小さい頃からお笑いが好きでした。
始めはM-1やキングオブコント等のお笑いに関する記事をブログに書いていました。そのなかでいつしか「自分でお笑いやろう」と思うようになりました。

コンビを結成しようと思ったのは、小保内さんが学部生だった頃。

そして待ち受けているのが、相方探し
自分が面白いと思う友達に順に声をかけていき、4人目でたどり着いたのが、今の相方の今井さんでした!
(今井さんと小保内さんはNPO法人の下で共に活動する仲でした。)

—コンビ名—

カフカ」というコンビ名は『変身』の作者フランツ・カフカからきているとのこと。
略されないコンビ名が良いと考えた中で、人名に似たものが良いとなり、カフカに落ち着いたそうです!
カフカという名の人は、小説家、バンドのシシドカフカさんなど様々な業界にいるので、お笑い界にもいていいかな、と。

—ライブの構成—

カフカは2時間に及ぶ単独ライブを中心に行っています。
ライブの構成としては12本のお笑いと、声劇音楽からなっています。
小保内さんは音楽もやっていて、ライブで自作の音楽を披露するそうです!
それぞれのライブには一つのストーリーがあり、それをお笑い・声劇・音楽で表現します。

—ネタの書き方—

ネタは、全て小保内さんが書いており、題材は昔の思い出を中心に小説・映画から得ています。ネタの書き方としては、タイトルだけ先に考えておき、中身は日常生活の中で思いついた時に書くというスタイル。
小保内さんのネタを書くスピードは早く、月に20本も書くのだとか!

 

ここで、ライブの映像をご紹介します!!
・コント「昆虫採集記」
 アキラ君が書いた昆虫採集記。でも、どこか内容がヘン。アキラ君にとって昆虫とは・・・?

[引用  https://m.youtube.com/watch?v=4qt1Sdk0B3s ]

 

・漫才「カウンセリング」
 謎のカウンセリング紹介人。クライアントをより一層不安にさせます。

[引用  https://m.youtube.com/watch?v=dczQEG8rV44 ]

 

〜「京大生」という肩書き〜

さて、京大という肩書きは、お笑いに有利なのでしょうか?

カフカの芸風が、学歴を押さないということもあり、「京大」ということは前面に出してはいませんが、京大という肩書きは不利になることもあるそうです。京大の院生ということもあり、ボケ方に制限がかかってしまいます。

しかし、純粋に知識・語彙が多い、論理的思考力があるということは、お笑いをやっていく上でも有利です。

みなさんにも、芸人になるチャンスがあるかも!?

 

〜小保内さんにとってお笑いとは〜

私だったら「スベったらどうしよう、こわい」などと考えてしまいますが、小保内さんはそんな不安はあまり感じないようです。

 

「自分では面白いと思ってやっている。
目先のウケるウケないではなく、ちゃんと自分が言いたいことを言えたかどうかの方が大事」

「面白さにはいろんな種類があり、“笑”はその一つの形に過ぎない

 

面白さには、感心することによる面白さ、悲しさも含んだ面白さ、拍手してしまうような面白さ、といったように様々な面白さがあります。「笑い」というのはその表現の一つに過ぎません。

カフカのネタは、どうしてもホラータッチのものが多いために、悲鳴がキンキン上がって、お笑いをやっているのかなんなのか分からなくなることもあります。

しかし、笑いがなかったとしても、お客さんの気持ちが動いて面白いと思ってもらえればいい、それが小保内さんのスタンスです。

かっこいいですね・・・

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小保内さんは、人に何か発信することに興味があり、それをコンスタントにできるのがお笑いでした。

お笑いは日常の延長にあり、日常とかけ離れたものではありません。

 

小保内さんにとっては研究も論文も、お笑いと関係のあるものなのです。
どれも「表現」であり、違うのは表現方法。
論文とは違い、お笑いでは観客の反応がすぐに生で返ってきます。
現在、小保内さんは研究者養成コースに所属しているため、5年間は院生として過ごします。
お笑いは一生続けていきたいとのこと。
お笑いは数ある表現方法の一つです。

小保内さんが目指しているのは「表現することで食う生き方」です。
研究して、論文を書いて、お笑いをする。
現在この職業に名前はありませんが、小保内さんの職業は
表現すること」です!

 

〜最後に〜

私は小保内さんにお話をお聞きするまでは、
面白いことを言っても笑いがとれなければ、スベったことになると思っていました。
しかし「面白さ」には様々な種類があり
「笑い」はその一つに過ぎないということがわかりました。
私は、自分の話は面白くないなあと思うことが多いですが、
自分なりの「面白さ」を追求してみようと思います!

みなさんも新しい「面白さ」を探しにぜひライブに足を運んでみてください!!

カフカコントライブツ15995711_847308338742762_1743758995_nアー 藍色の彼女 大阪公演
1月22日(日) @ライブシアターなんば紅鶴
18時30分開場/19時開演/21時閉演
¥1000(+1 drink)

お取り置きはkafka2016.mail@gmail.comまで!

 

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